【油断大敵】収束にはまだ遠いです!

【新型コロナ】経済苦の学生を救え!“フリマ”でスーツ!?(静岡県)

【新型コロナ】経済苦の学生を救え!“フリマ”でスーツ!?(静岡県) 参考画像 企業活動

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静岡市の街なかにある企業の事務所です。段ボールから取り出したのはスーツです。
<ナナクレマ 矢ヶ崎花音さん>「ここ1週間ほどで寄付を募ったところ、レディース・メンズ問わず1000着以上の服が集まってきています」
<スタッフたち>「これは3店で売った方が…」「いくらで買う?」「わたし1000円くらいでも」「100%シルクなんだって」
 集まったのは、いずれも仕事着です。多くの人から寄せられた大切な品です。
<ナナクレマ 武友久美代表>「30代40代の人たちが昔着ていて、今はサイズが合わなかったり、体に合わなくなってきた色とか、そういったモノを譲ってもらえたらお渡しできるかなと思って」
 この集まった品を今度の土曜日、フリーマーケットで売ることにしました。買うことができるのは学生のみ。就職活動中やこの春、新社会人になる人たちです。その狙いとは?
<ナナクレマ 武友久美代表>「今年はコロナで、就活中にアルバイトができなくなったり、就活後にアルバイト先が閉店してお金を稼ぐ場所がなくなった方がすごく多い。スーツや会社に着ていく服を買うことが難しいよという声があったので、学生に低価格で譲りたいということで企画を考えた」
 新型コロナの影響は、学生の就職活動にも暗い影を落としています。
 3月1日、2021年春卒業予定の学生の就職活動が始まりました。企業説明会の会場をのぞくと、学生はみなリクルートスーツ姿。長年変わらない光景です。しかし、このスーツを買うのにも苦労している学生がいます。
<静岡大学人文社会科学部3年 河野奎吾さん>「去年の10月頃に居酒屋のバイトがコロナの影響でなくなった。週3か4で入っていたが、だんだん少なくなっていって『来月からごめんね』という感じでなくなってしまった」
 静岡大学3年生の河野奎吾さんです。徳島県出身で、いまは静岡市内で一人暮らしをしています。新型コロナの影響で、頼りにしていたアルバイトがなくなり生活が苦しくなったといいます。
<静岡大学人文社会科学部3年 河野奎吾さん>「賄いが出るバイト先だったので。食の部分とかでもけっこう、自分で今度は料理したりだとか。でも買いに行こうと思ってもお金がなかったりとかで結構困った」
 河野さんは地元の徳島や東京でも就職活動をしていて、その費用が重くのしかかります。
<静岡大学人文社会科学部3年 河野奎吾さん>「三次面接、最終面接とどんどん進むたびに交通費や宿泊費がかかるので、結構大変。(スーツを)寄付していただいて安く買えるのはありがたいと思います」
 新型コロナに振り回され続ける学生たちの力になりたい。武友さんは、この思いからフリーマーケットを企画しました。集まった品数は1000点以上。武友さんの想いが伝わったのか、会社に寄せらせた洋服と一緒に学生に向けた応援のメッセージが添えられていました。
<ナナクレマ 武友久美代表>「思いが詰まった大切な品なので、私たちがきちんと学生に届けて、皆さんの思いを学生に渡していきたいと思う」

#オレンジ6 3月9日放送

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