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菅首相が2月の中旬から始めると明言したワクチン接種に向けて、全国の自治体が準備を急いでいる。
そんな中、東京・豊島区は、独自の巡回接種方式を打ち出した。
日本医師会のトップも3日、ワクチンに大きな期待を示した。
日本医師会・中川会長「これまでは守りの闘いでした。これからのワクチン接種は、攻めに転じるものだと考えています。ワクチン接種は、かつて経験していない大事業」
2月14日にも、第1弾が日本に到着する予定の新型コロナウイルスワクチン。
菅首相は2日、接種について、2月中旬に医療従事者から始め、高齢者は4月から始めると明言した。
東京都は3日、ワクチンチームの立ち上げ会議を開催。
全国の自治体が接種に向けた準備を急ぐ中、独自の方法を打ち出したのが、東京・豊島区。
豊島区 新型コロナウイルスワクチン接種担当・樫原猛課長「巡回接種ということで“豊島方式”ですね」
ワクチン接種の形には、大型会場での集団接種や、病院など医療機関での個別接種がある。
豊島区は、それらに加え、豊島方式として、巡回接種も取り入れることを決めた。
巡回接種の会場となるのが、地域の公民館。
豊島区内には、普段は地域の人が集まる公民館が26カ所あり、豊島方式では、5つのワクチン接種チームが巡回し、集まった人にワクチンを接種していくことを想定している。
豊島区 新型コロナウイルスワクチン接種担当・樫原課長「心理的ハードルを下げる意味で、普段使っている施設を使ってのワクチン接種。区民の方の選択肢が増える」
一方で、課題も残されている。
豊島区 新型コロナウイルスワクチン接種担当・樫原課長「人材の確保、特に医療スタッフの確保が大きな課題」
東京都では3日、676人の感染が確認された。
1,000人を下回るのは、6日連続。
菅首相は、宣言解除の目安を「新規感染者数で言えば、東京で1日500人、大阪で1日300人を下回る。病床のひっ迫に改善がみられることが重要」と示した。
そのうえで、状況が改善された都府県については、3月7日の期限を待たず、順次、宣言を解除する考えを表明した。
期限前の解除に期待を寄せるのは、東京・府中市にある手打ちパスタが人気のイタリアンレストラン「イタリア料理を食べに行こう」。
時短営業により、メインである夜の営業ができなくなったことで、大打撃を受けている。
イタリア料理を食べに行こう・佐藤誠矢オーナー「実際延びるとなると、もうガクッとなりましたね。結果として早く解除されるんだったら、ここが僕らの一番の踏ん張りどころかなと。店を開けて、食べてもらって、笑顔になってもらうのが一番の望み」
宣言の新たな期限まで、あと1カ月余り。
菅首相は、引き続き、難しい判断を迫られることになる。
#新型コロナウイルス #巡回接種 #豊島方式
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【コメント】
1コメか❗❗
豊島病院をこれ以上コロナで有名にするのやめたれ
巡回接種、良いんじゃないでしょうか。ファイザー社のワクチンは品質管理が難しいようなので慣れたチームが管理できるのは望ましいですね。
げーーーー
豊島区に住んでるんですけどぉ。。
豊島病院はとっても大きくて有名だけど。。あまり評判良くないんだよね〜
う。。ん。。。。
猛課長に任せたぞ!
事業かい 笑
都内中心部に住んでますが、豊島方式はいいと思います、公の施設でスペースが広く安心して受けられると思います。
一方、練馬方式はどうかなと思います、一般のクリニックでもやるそうだが、練馬区のクリニックは皆スペースが広いのですかね、
「都心はビルの狭いスペース1室を借りて」やってるクリニックが大半です(つめて7~8人で一杯)、説明・注射・副反応での待機場所
必要だし、クリニックでは受けたくない。
バカか?