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ワクチン一般接種、5月を想定 医療・高齢者の終了後
政府が新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、医療従事者や高齢者、基礎疾患がある人への優先接種に続く一般の人への接種開始を5月ごろと想定していることが分かった。政府関係者が19日、明らかにした。河野太郎行政改革担当相は厚生労働省から聞き取りを開始し、政府が掲げる2月下旬までの接種開始へ作業を加速させた。
政府は2月下旬から同意を得た医療従事者約1万人に接種して安全性を確認し、3月中旬にはコロナの診療などに当たる医師や看護師らに接種。重症化のリスクが高い65歳以上や基礎疾患のある人には4月末をめどに終えたい考えだ
自民・二階氏「困難乗り越え世界の期待に応える」 五輪に意欲
自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、今夏に予定される東京五輪・パラリンピックについて「あらゆる困難を乗り越えて、国民の期待、世界の皆さんの期待に応えるべきだ」と意欲を示した。 開催可否の判断時期に関しては「できるだけ早いうちに方向を決めればいい」と指摘。その上で「五輪を開催する、しないと躊躇(ちゅうちょ)している問題ではない。問題は新型コロナウイルスにどう対応するか、どう乗り越えることができるかという問題だ」と強調した。#新型コロナ#二階俊博#ワクチン
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