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県は3月30日夜、感染症の専門家会議を開き、第4波に備えて5月を目途に450床以上の病床の確保を目指すと決めました。
県は30日夜の会議で第4波を見据え、大幅な感染者の増加にも対応できるようさらなる病床の確保を目指すとしました。県内では、これまでの1日の感染者数は最大120人台で、入院患者数は最大約200人でした。県は、これまで一度も患者を受け入れていない病院などにも声を掛け、5月を目途に450床以上の病床を確保するとしています。このほか、変異ウイルスの発生状況を把握するためのスクリーニング検査を、現在の30%前後から40%以上に引き上げ強化するとしました。県は、第4波の起こるタイミングの想定として、人事異動や花見シーズンの4月中旬やゴールデンウィーク後の5月中旬などを挙げ、県民に感染対策を呼びかけるとしています。
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