福岡県では、新型コロナの感染拡大を防ぐため初詣の“分散参拝”がはじまりました。
正月三が日で10万人が訪れる宗像大社では、例年、この時期には見ることがない正月の縁起物が並びました。
初詣の期間を前倒して、きょうから来年2月末まで延長しました。
福岡県神社庁は宗像大社を含め多くの初詣客が見込まれる太宰府天満宮や櫛田神社などに初詣の分散を促しました。
全国的に第3波が叫ばれるなか櫛田神社は、12月10日から授与品を扱います。
太宰府天満宮は1日から3月末までを「初参り」の期間としています。
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